観光地として有名な江ノ島。そこに恵比寿屋という旅館があるのをご存知でしょうか?
江ノ島大橋が見渡せるオーシャンビューで、お夕食も新鮮な海の幸が楽しめる。江ノ島好きさんにはぜひ1度、宿泊して欲しい旅館です。
実際に宿泊してきたので、写真多めでレポートしていきますね!
Contents
江ノ島恵比寿屋を満喫してきた
お部屋はオーシャンビュー
江ノ島内にある旅館なので、どうしても海側のお部屋がよかった…。オーシャンビューってそれだけでお値段高くなるけど後悔はしていません。
最上階のお部屋を取るか否か迷いましたが、財布と相談して最上階はやめました。
夜景は最上階の方がいいかなぁと思いましたが、朝と昼は気にならない美しさ。本当に綺麗でした。
まずは昼の窓辺がこちら。

天気が快晴だったこともあり、眺めが最高です。
続いて夜の姿がこちら。

海を真っすぐに伸びる江ノ島大橋が綺麗。
そして朝の姿がこちら。

テンション上がってなぜか早起きしてしまったおかげで、朝日が綺麗に撮れました。
シーンとした朝の江ノ島、そこへやってくる車や人をぼーっと眺めていました。ジョギングしている方も結構いて、海の近くに住んでる人っていいなぁって思ったり。
恵比寿屋の料理は海の幸たっぷり
お夕飯:あわび刺身盛込磯会席

恵比寿屋は江ノ島漁港がすぐ近くにあるため、新鮮な海の幸がずらり。あわび刺身盛込磯会席プランにしたので、輝くあわび刺しが…!美味しいに決まってる!!江ノ島と言えば「しらす」が有名ですが、「しらす」だけじゃないってことを見せつけられました。


さざえの壺焼きも美味でした。
魚だけじゃ満足できないよ~という方!お肉もありますよ~。

しつこくない脂がじゅわーっと広がって、脂っこい肉NGな私でもぺろりと平らげる美味しさ。酒好きも安心、地酒の飲み比べセットとかあります。

個人的にびっくりな美味しさだったのがトマト炊き込みご飯。
海の幸とお肉でほぼお腹はパンパンだったのに、トマト炊き込みご飯が美味しすぎて無理して食べてしまいました。家でどうにか作れないか調べる程に美味しかった…。

朝食にももちろん海の幸

昨夜あんなに食べたのに、朝になるとなぜかお腹は減るもので。
朝ごはんには江ノ島漁港で朝とれたばかりの魚が…!もちろん「しらす」もありました。

朝食も夕食も大満足です。
お風呂はこじんまり
お料理と景色大絶賛の恵比寿屋さんですが、お風呂はこじんまりとしています。

シャワーは左右に3つずつで全部で6つ。浴場が1つです。
公式ページだと奥のタライ?のようなところも入浴できるような写真になっていますが、私が宿泊したときはタライに砂が詰め込まれ、ガラス戸から出られないようになっていました。
脱衣所にはロッカーやベビーベッド、体重計など。

町の銭湯のような感じですが、温泉ではなく旅館なので、お料理美味しいし問題なし。
宿泊料金や混雑具合は?
宿泊料金
時期にもよりますが、2018年の7月平日に宿泊したところ、おおよそ2名で5万円ほどだったので1人2万5千円(夕食の酒代込)くらい。
宿泊プラン:あわび刺身盛込磯会席プラン
お部屋:本館海側和室10畳プラン■湘南海岸夜景一望
山のほうので2万5千円だしたらもっと綺麗なお部屋に泊まれそうですが、海の方面って高いですよね。でも1度はオーシャンビューのところ泊まってみたいし。海好きだという方にはおすすめしたい。
混雑具合
7月の江ノ島でしたが、平日だったこともあってか宿は全く混んでいませんでした(島は混んでましたけど)。鎌倉・江ノ島観光の場合、島から出て藤沢辺りに泊まる方の方が多い印象。
江ノ島恵比寿屋への行き方

江ノ島の青銅鳥居をくぐって真っすぐ行くと、左手側に恵比寿屋さんの入口があります。

通り沿いにあるので分かりやすいはず。
駐車場もあるので、車でのアクセスもOK。
詳しくは⇒駐車場情報
恵比寿屋のちょっと残念だったところ
恵比寿屋が残念というか、江ノ島の場所柄なのでしょうが、夜になると空いているお店がひとつもなく、コンビニに行こうにも橋を渡って行かなければならないという…。
私の場合、昼間に江ノ島観光してくったくただったのでお夕飯食べてすぐ寝よう!という感じでしたが、夜フラフラ見て歩きたいタイプの方には向かなさそう。
あとはお値段ですかね…。オーシャンビュー価格とでも言うのでしょうか。山側の旅館やら温泉やらで同じ料金払うともっとハイグレードなお部屋になるので、海興味ない方だと残念に思ってしまうかも。
鎌倉・江ノ島観光におすすめ!
鎌倉・江ノ島方面って1日で巡りきるのって難しいですよね。できれば一泊二日とかでゆっくりしたい…。
江ノ島が好きだという方はぜひ恵比寿屋さん泊まってみてください。昼の賑やかな江ノ島もいいですが、朝のシーンとした江ノ島も味わえますよ!!